フォーバル Research Memo(7):過去6期連続増配。2019年3月期は22円に増配、配当性向30.1%予想

配信元:フィスコ
投稿:2018/06/29 15:07
■株主還元策

フォーバル<8275>は、配当による株主への利益還元を重要な経営課題の1つとして認識している。配当金の決定に関しては、今後の事業計画や財務状況など、中長期的観点から内部留保と安定した成果配分、双方のバランスに配慮して配当金を決定するとしており、配当性向は公約していない。過去5期の実績では、利益の安定的な成長を背景に増配を続けており、配当性向は30%前後の実績だ。2018年3月期の1株当たり配当金は年間で21円と増配を継続し、配当性向30.6%だった。2019年3月期の1株当たり配当金は年間で22円、配当性向30.1%を予想する。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

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配信元: フィスコ

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