短期上昇トレンドの最終局面
早いもので来週で6月相場も終わりです。
梅雨の時期ではありますが、たまに晴れ間が見えるともう夏空になっており、あっという間に暑い夏がやってきそうです。
サマーラリーと言われ7月は株価も上昇しやすいというアノマリーがあるようですが、来月以降は上昇した時の値幅よりも、下落した時の値幅が大きいので、単純なラリーにはならないでしょう。
短期トレンドが今月末から最大で来月1週目までで一旦ピークをつけるので、この1週間が短期では上昇しやすい最後の週となります。
目標となる変化日の値が23800円あたりにはありますが、ここまで上昇することはなく、直近で2回跳ね返されている23000円あたりまでが戻りの目いっぱいのところになるでしょう。
もし、変化日の値を上回ることができれば7月以降も上昇トレンドが継続することになりますが、今の株価位置から考えて99%不可能といっていいので、やはり7月以降は下降トレンドに入ります。
重要なのは中期のトレンドで、8月半ばに変化日があり、21500円を示しています。
つまり、8月半ばまでに21500円を割れなければ中期のトレンドは上昇トレンドに戻ることができますが、割り込んでしまうと下降トレンドに入ってしまいます。
そうなると9月、10月前半くらいまでさらに弱い動きになってくるので、当面はこの中期トレンドの目安となる21500円を意識しておいてください。
まずは、直近の動きが重要ですから、夏入り前の最後の短期上昇の波に乗っていきましょう。
梅雨の時期ではありますが、たまに晴れ間が見えるともう夏空になっており、あっという間に暑い夏がやってきそうです。
サマーラリーと言われ7月は株価も上昇しやすいというアノマリーがあるようですが、来月以降は上昇した時の値幅よりも、下落した時の値幅が大きいので、単純なラリーにはならないでしょう。
短期トレンドが今月末から最大で来月1週目までで一旦ピークをつけるので、この1週間が短期では上昇しやすい最後の週となります。
目標となる変化日の値が23800円あたりにはありますが、ここまで上昇することはなく、直近で2回跳ね返されている23000円あたりまでが戻りの目いっぱいのところになるでしょう。
もし、変化日の値を上回ることができれば7月以降も上昇トレンドが継続することになりますが、今の株価位置から考えて99%不可能といっていいので、やはり7月以降は下降トレンドに入ります。
重要なのは中期のトレンドで、8月半ばに変化日があり、21500円を示しています。
つまり、8月半ばまでに21500円を割れなければ中期のトレンドは上昇トレンドに戻ることができますが、割り込んでしまうと下降トレンドに入ってしまいます。
そうなると9月、10月前半くらいまでさらに弱い動きになってくるので、当面はこの中期トレンドの目安となる21500円を意識しておいてください。
まずは、直近の動きが重要ですから、夏入り前の最後の短期上昇の波に乗っていきましょう。