日経平均8日大引け＝5日ぶり反落、128円安の2万2694円

　8日の日経平均株価は前日比128.76円（-0.56％）安の2万2694.50円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は821、値下がりは1163、変わらずは100と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は26.38円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が16.33円、ファナック <6954>が11.32円、京セラ <6971>が8.24円、日立建機 <6305>が8.16円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＴＤＫ <6762>で、日経平均を12.24円押し上げ。次いでコナミＨＤ <9766>が4.82円、キッコマン <2801>が3.71円、東海カ <5301>が3.71円、イオン <8267>が2.99円と続いた。

　業種別では33業種中9業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、陸運、サービス、電気・ガスが続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、海運、石油・石炭が並んだ。

株探ニュース