ETF売買動向=7日大引け、全銘柄の合計売買代金1395億円

配信元:株探
投稿:2018/06/07 15:05
 7日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比45.6%増の1395億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同47.2%増の1322億円だった。

 個別ではNEXTNASDAQ-100 <1545> が新高値。NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> 、ETFS ニッケル上場投資信託 <1694> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 日経平均株価が197円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1030億1000万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日の平均売買代金851億6000万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が93億8800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が54億7300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が43億9800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が24億1800万円、上場インデックスファンド225 <1330> が16億6800万円の売買代金となった。

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