ETF売買動向=6日大引け、全銘柄の合計売買代金958億円

配信元:株探
投稿:2018/06/06 15:05
 6日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比11.7%減の958億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同11.6%減の898億円だった。

 個別ではNEXTNASDAQ-100 <1545> が新高値。マザーズ・コア上場投信 <1563> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS ニッケル上場投資信託 <1694> が5.71%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> は3.28%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が86円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金682億9300万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均990億3500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が88億3200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が32億6000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が28億300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が18億4600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が11億4500万円の売買代金となった。

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