マザーズ指数は反落、週末控え手仕舞い売り、直近IPO銘柄などに買いも

配信元:フィスコ
投稿:2018/06/01 18:12
 本日のマザーズ市場は、売り買いが交錯する展開となった。直近IPO銘柄や個別材料株の一角に買いが入り、マザーズ指数はプラスに転じる場面も見られた。しかし、米雇用統計の発表を控えた週末とあって、直近上昇の目立っていた銘柄や上値の重さが嫌気された銘柄には手仕舞い売りがかさんだ。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で861.67億円。騰落数は、値上がり114銘柄、値下がり130銘柄、変わらず5銘柄となった。
 個別では、ALBERT<3906>DMP<3652>JIA<7172>じげん<3679>などが軟調で、ミクシィ<2121>は小安い。ミクシィはスマートフォンゲーム「モンスターストライク」を元にした劇場版アニメの10月公開を発表したが伸び悩んだ。また、シルバーライフ<
9262>がマザーズ下落率トップとなった。一方、前日上場のラクスル<4384>がマザーズ売買代金トップで大幅高。上昇率上位にはラクスルやHUMANAHD<6575>、ビープラッツ<
4381>といった直近IPO銘柄に加え、フィンテックファンドへの参画などが材料視されたマネーフォワード<3994>も顔を出した。その他、UNITED<2497>メタップス<6172>ドリコム<3793>、SOSEI<4565>などが上昇した。
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配信元: フィスコ

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銘柄 株価 前日比
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3679
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(02/28)
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