テクニカルの壁がサポートも、下方ブレイクの可能性は高い
続落。軟調な推移を強いられている。5/23に全株一致で寄り付いたことで、369円付近に「テクニカルの壁(需給の壁)」が出現した。それに対するリバウンドが同日中に行われており、すでにその需給要因による上昇は終了したとみられる。改めて下値を試しているあたり、軸は強烈に下向きに傾いている可能性が高く、いずれは下方ブレイクすることになりそうだ。ただ、現時点でこの壁を死守しており、もう一度、リバウンドを試す可能性はある。それでも上値は限定的と考えられるのだが・・・。