【買い】ファンドクリエーショングループ(3266)好材料で高値に近づけるか◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆

著者:加藤あきら
投稿:2018/05/25 08:47

好材料で高値に近づけるか

業種:不動産業
時価総額:60.7億円
PER:21.03倍
PBR:2.52倍

同社グループは不動産や太陽光発電のファンド組成・運用受託を行うアセットマネジメント事業が主力であり、上場・未上場企業への投資や金融商品仲介業務を行うインベストメントバンク事業も手掛けている。

同社の子会社であるファンドクリエーションがマツリテクノロジーズと資本・業務提携契約を締結したと発表。今回の提携でファンドクリエーションは民泊とマンスリー・マンションの運用を組み合わせたビジネスで協業するほか、民泊物件を対象としたファンドの開発を行うとしている。

上記提携のニュースを受けて株価は一時急騰、窓を開けた上昇となって4月中旬の下げ幅を埋めた。今後は現水準での値固めに入りつつも、直近の高値195円にどこまで近づけるかに注目していきたい。
配信元: 達人の予想

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