日本電技<1723>は11日、2018年3月期決算を発表した。売上高が前期比1.8%減の271.60億円、営業利益が同4.8%減の27.67億円、経常利益が同4.3%減の28.31億円、当期純利益が同1.7%増の20.56億円だった。
事業別では、空調計装関連事業は、受注工事高は、新設工事及び既設工事ともに事務所並びに公共施設向け物件等が増加した。内訳は、新設工事が前年同期比24.5%増、既設工事が同8.1%増だった。
完成工事高は、新設工事において大型物件が減少したこと等、並びに既設工事において、商業施設向け物件等の工事高が減少したこと等により、同2.8%減となった。
次期繰越工事高は、新設工事及び既設工事ともに増加し、同18.9%増となった。また、制御機器類販売の受注高及び売上高は、同6.0%減となった。
総じて、空調計装関連事業の受注高は同12.8%増、売上高は同2.8%減となった。
主に工場や各種搬送ライン向けに、空調以外の計装工事及び各種自動制御工事等を行う産業計装関連事業は、受注工事高は、電気工事等が増加したこと等により、前年同期比28.5%増となった。
完成工事高は、廃熱回収関連工事及び産業用ロボット関連工事等が増加したこと等により、同4.1%増となった。
次期繰越工事高は、電気工事等が増加し、同65.2%増となった。
また、制御機器類販売の受注高及び売上高は、同29.6%増となった。
2019年3月期通期については、売上高が前期比1.2%増の275.00億円、営業利益が同0.6%減の27.50億円、経常利益が同1.1%減の28.00億円、当期純利益が同7.6%減の19.00億円を見込んでいる。
<MW>
事業別では、空調計装関連事業は、受注工事高は、新設工事及び既設工事ともに事務所並びに公共施設向け物件等が増加した。内訳は、新設工事が前年同期比24.5%増、既設工事が同8.1%増だった。
完成工事高は、新設工事において大型物件が減少したこと等、並びに既設工事において、商業施設向け物件等の工事高が減少したこと等により、同2.8%減となった。
次期繰越工事高は、新設工事及び既設工事ともに増加し、同18.9%増となった。また、制御機器類販売の受注高及び売上高は、同6.0%減となった。
総じて、空調計装関連事業の受注高は同12.8%増、売上高は同2.8%減となった。
主に工場や各種搬送ライン向けに、空調以外の計装工事及び各種自動制御工事等を行う産業計装関連事業は、受注工事高は、電気工事等が増加したこと等により、前年同期比28.5%増となった。
完成工事高は、廃熱回収関連工事及び産業用ロボット関連工事等が増加したこと等により、同4.1%増となった。
次期繰越工事高は、電気工事等が増加し、同65.2%増となった。
また、制御機器類販売の受注高及び売上高は、同29.6%増となった。
2019年3月期通期については、売上高が前期比1.2%増の275.00億円、営業利益が同0.6%減の27.50億円、経常利益が同1.1%減の28.00億円、当期純利益が同7.6%減の19.00億円を見込んでいる。
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