航空機部品が急伸!
放電精密加工研究所に注目したい。2019年2月期は約1.8倍の純利益予想を出しているが、これは航空機向け低圧タービンブレードの急伸によるものだと予想される。この部品はエアバスの最新モデルに搭載される見通しで、向こう2.3年は受注がとれるものと推測する。また、2018年度決算において利益の9割を占める金型事業も、自動車軽量化の恩恵を受けて堅調に推移すると考えられる。
強気な通期予想を受けてか決算発表で株価は動意づき、下値を切り上げながら25日移動平均線付近を推移している。過去最高の利益予想と過去の株価推移を考えると、高値更新をうかがう展開があっても良いのではないか。現在の水準ではぜひピックアップしたい。
強気な通期予想を受けてか決算発表で株価は動意づき、下値を切り上げながら25日移動平均線付近を推移している。過去最高の利益予想と過去の株価推移を考えると、高値更新をうかがう展開があっても良いのではないか。現在の水準ではぜひピックアップしたい。