東洋炭素が3連騰、エレクトロニクス向け需要旺盛で18年12月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/05/11 09:52
東洋炭素が3連騰、エレクトロニクス向け需要旺盛で18年12月期業績予想を上方修正  東洋炭素<5310.T>が3連騰している。10日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、売上高を395億円から410億円(前期比16.3%増)へ、営業利益を44億円から65億円(同75.3%増)へ、純利益を33億円から47億円(同55.6%増)へ上方修正したことが好感されている。

 半導体用などエレクトロニクス分野を中心に需要が旺盛だったことに加えて、価格改定をはじめとした採算性の改善が進んだことで限界利益が増加したことが要因としている。

 なお、同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高123億3500万円(前年同期比52.0%増)、営業利益24億9800万円(同5.6倍)、純利益16億8700万円(同3.0倍)だった。

出所:minkabuPRESS
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