アドバネクス<5998>は9日、2018年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比13.6%増の202.94億円、営業利益が同5.0%増の2.59億円、経常利益が同31.5%減の2.37億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.9%減の0.49億円となった。
日本は、自動車向けが好調に推移したことなどから売上高は前期比3.7%増の78.08億円、セグメント損失は0.87億円(前期は5.72億円の損失)となった。
米州は、自動車向けが好調に推移したことなどにより売上高は前期比10.4%増の21.93億円となったが、メキシコ工場の先行投資による固定費増加などにより、セグメント損失は3.69億円(前期は1.61億円の損失)となった。
欧州は、医療向けが好調に推移したことなどにより売上高は前期比8.5%増の18.71億円となったが、本社費用の負担額変更などにより、セグメント利益は同4.1%減の2.38億円となった。
アジアは、新たにPT. Yamakou Indonesiaを連結対象としたことや、自動車向けおよびOA機器向けが好調だったことなどから売上高は前期比27.3%増の84.21億円となったが、固定費の増加や本社費用の負担額変更などにより、セグメント利益は同32.4%減の4.89億円となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比2.5%増の208.00億円、営業利益が同34.9%増の3.50億円、経常利益が同34.8%増の3.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同221.2%増の1.60億円としている。
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日本は、自動車向けが好調に推移したことなどから売上高は前期比3.7%増の78.08億円、セグメント損失は0.87億円(前期は5.72億円の損失)となった。
米州は、自動車向けが好調に推移したことなどにより売上高は前期比10.4%増の21.93億円となったが、メキシコ工場の先行投資による固定費増加などにより、セグメント損失は3.69億円(前期は1.61億円の損失)となった。
欧州は、医療向けが好調に推移したことなどにより売上高は前期比8.5%増の18.71億円となったが、本社費用の負担額変更などにより、セグメント利益は同4.1%減の2.38億円となった。
アジアは、新たにPT. Yamakou Indonesiaを連結対象としたことや、自動車向けおよびOA機器向けが好調だったことなどから売上高は前期比27.3%増の84.21億円となったが、固定費の増加や本社費用の負担額変更などにより、セグメント利益は同32.4%減の4.89億円となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比2.5%増の208.00億円、営業利益が同34.9%増の3.50億円、経常利益が同34.8%増の3.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同221.2%増の1.60億円としている。
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