<動意株・8日>(大引け)=ディー・エル・イー、ユニオンツール、ホソカワミクロンなど
ディー・エル・イー<3686.T>=後場一段高。この日正午ごろ、ブロックチェーン技術による分散型エンタテインメント・エコシステムを開発中のシンガポールのブロックパンク社と資本・業務提携すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の提携は、ブロックチェーン技術によるスマート・コントラクトを用いることで、クリエイターなどとファンが新しい関係を構築する、分散型エンタテインメントプロジェクトを展開するのが狙い。提携により今後は、ブロックチェーン技術を活用した新規のオリジナルキャラクターデザインとアニメ作品の共同開発プロデュースを行うとしている。また、ベンチャーキャピタル事業を展開するDLE子会社DLEキャピタルが、ブロックパンクに出資するとあわせて発表した。
ユニオンツール<6278.T>=急伸。同社が7日取引終了後に発表した18年12月期第1四半期(1~3月)連結業績が、売上高59億700万円(前年同期比14.5%増)、営業利益9億2900万円(同57.3%増)、純利益7億1500万円(同40.1%増)と大幅な増益だったことが好感されている。特に、国内では車載関連や通信インフラ向け需要を取り込んだことで売り上げが伸長した。また、アジア地区で現地生産強化を進めたことで原価低減を果たしたほか、販管費削減も寄与し大幅な増益を確保した。
ホソカワミクロン<6277.T>=急反発。同社は7日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(17年10月~18年3月)連結業績について、売上高が従来予想の250億円から271億6000万円(前年同期比17.6%増)へ、営業利益が24億円から31億3500万円(同44.4%増)へ、純利益が16億5000万円から19億3000万円(同18.0%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。想定為替レートに比べて、特に対ユーロで円安水準となったことに加えて、国内外ともに堅調な受注により、得意とする高付加価値システムの出荷が進んだことなどが売上高・利益を押し上げた。
メドピア<6095.T>=急騰で3日続伸。同社は医師向けコミュニティーサイトを運営しており、利用者の増加とともに製薬会社からの広告収入も拡大している。7日取引終了後に発表した18年9月期第2四半期累計(17年10月~18年3月)の連結決算では売上高が10億7200万円(前年同期比50.9%増)と大幅な伸びを示し、営業利益は1億8400万円(同6.2倍)と急拡大した。これを材料視する形で短期資金が集中する格好となった。
明治電機工業<3388.T>=急騰し4日続伸。同社は7日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の増額修正を発表したことが好感された。売上高は615億円から678億4900万円(前期比12.6%増)へ見直したほか、営業利益は21億9000万円から28億1500万円(同40.4%増)へ、最終利益は16億1000万円から21億4700万円(同41.4%増)へ修正した。工場の自動化や省力化ニーズの高まりで、自動車、電気・半導体、工作機械関連企業向けに制御、産業機器などの販売が好調に推移した。また、前3月期の期末配当は従来予想から15円増の40円とし、年間配当を55円(前期比15円増)へ増配することも明らかにした。
図研<6947.T>=急騰。同社は7日取引終了後、19年3月期の連結業績予想を発表、売上高は255億円(前期比8.1%増)、営業利益は25億円(同23.4%増)、最終利益は18億円(同19.1%増)と大幅増収増益を見込んでいる。CAD/CAMシステムが回復色をみせるほか、配線ソフトが好調で収益に反映されている。前18年3月期決算も好調で、最終利益段階で15億1100万円(前の期比25.3%増)と大幅な伸びをみせている。これを受けて前期年間配当を20円の計画に対し2円増額となる22円としたほか、今期もそこからさらに2円増配の24円とするなど株主還元にも積極的。これを評価する買いを呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
ユニオンツール<6278.T>=急伸。同社が7日取引終了後に発表した18年12月期第1四半期(1~3月)連結業績が、売上高59億700万円(前年同期比14.5%増)、営業利益9億2900万円(同57.3%増)、純利益7億1500万円(同40.1%増)と大幅な増益だったことが好感されている。特に、国内では車載関連や通信インフラ向け需要を取り込んだことで売り上げが伸長した。また、アジア地区で現地生産強化を進めたことで原価低減を果たしたほか、販管費削減も寄与し大幅な増益を確保した。
ホソカワミクロン<6277.T>=急反発。同社は7日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(17年10月~18年3月)連結業績について、売上高が従来予想の250億円から271億6000万円(前年同期比17.6%増)へ、営業利益が24億円から31億3500万円(同44.4%増)へ、純利益が16億5000万円から19億3000万円(同18.0%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。想定為替レートに比べて、特に対ユーロで円安水準となったことに加えて、国内外ともに堅調な受注により、得意とする高付加価値システムの出荷が進んだことなどが売上高・利益を押し上げた。
メドピア<6095.T>=急騰で3日続伸。同社は医師向けコミュニティーサイトを運営しており、利用者の増加とともに製薬会社からの広告収入も拡大している。7日取引終了後に発表した18年9月期第2四半期累計(17年10月~18年3月)の連結決算では売上高が10億7200万円(前年同期比50.9%増)と大幅な伸びを示し、営業利益は1億8400万円(同6.2倍)と急拡大した。これを材料視する形で短期資金が集中する格好となった。
明治電機工業<3388.T>=急騰し4日続伸。同社は7日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の増額修正を発表したことが好感された。売上高は615億円から678億4900万円(前期比12.6%増)へ見直したほか、営業利益は21億9000万円から28億1500万円(同40.4%増)へ、最終利益は16億1000万円から21億4700万円(同41.4%増)へ修正した。工場の自動化や省力化ニーズの高まりで、自動車、電気・半導体、工作機械関連企業向けに制御、産業機器などの販売が好調に推移した。また、前3月期の期末配当は従来予想から15円増の40円とし、年間配当を55円(前期比15円増)へ増配することも明らかにした。
図研<6947.T>=急騰。同社は7日取引終了後、19年3月期の連結業績予想を発表、売上高は255億円(前期比8.1%増)、営業利益は25億円(同23.4%増)、最終利益は18億円(同19.1%増)と大幅増収増益を見込んでいる。CAD/CAMシステムが回復色をみせるほか、配線ソフトが好調で収益に反映されている。前18年3月期決算も好調で、最終利益段階で15億1100万円(前の期比25.3%増)と大幅な伸びをみせている。これを受けて前期年間配当を20円の計画に対し2円増額となる22円としたほか、今期もそこからさらに2円増配の24円とするなど株主還元にも積極的。これを評価する買いを呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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