ETF売買動向=8日寄り付き、日経レバの売買代金は94億円と低調

配信元:株探
投稿:2018/05/08 09:16
 8日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比38.9%減の135億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同40.6%減の122億円となっている。

 個別ではNEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、ダイワ電力・ガス上場投信・TOPIX-17 <1644> が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではUBS 米国株 <1393> が3.03%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が11円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金94億7200万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均166億4200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が13億8400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が2億9300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が2億6500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が1億5800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が1億4400万円の売買代金となっている。

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