決算上放れで上昇の勢い加速、押し目をはさみ上値を試す動き
同社は電源用ICなど半導体が柱で、オペアンプ生産量は世界首位級。半導体のほかにファウンドリーやマイクロ波コンポーネント、マイクロ波間・周辺機器などを手掛ける。「ドライブレコーダー」や「コネクテッドカー」としてのテーマ性も持ち合わせる。なお、筆頭株主は日清紡HD(3105)。
主力の半導体、電子デバイス製品のほかに衛星通信用コンポーネントなどマイクロ波製品が好調。とくに海外向けで売上がのびており、今期の業績は売上・利益ともに増収増益予想。とくに利益面の伸びが顕著で、会社計画の進捗率も過去平均を大幅に上回る。
株価は4月に入ってから底入れし、足元では25日移動平均線を回復。昨年末からの調整もようやく一巡してきた模様で、目先は為替の円安進行から戻りを試す展開に。テクニカル指標のMACD、RCIが上向きはじめたところで、株価バリュエーション面でもPERは12倍台。決算リスクを上放れ反応で通過し、上昇が加速。昨日の押しも浅かったことから上値を試す動きが継続するとみる。
業種:電気機器
時価総額:360.4億円
PER:18.02倍
PBR:2.56倍
主力の半導体、電子デバイス製品のほかに衛星通信用コンポーネントなどマイクロ波製品が好調。とくに海外向けで売上がのびており、今期の業績は売上・利益ともに増収増益予想。とくに利益面の伸びが顕著で、会社計画の進捗率も過去平均を大幅に上回る。
株価は4月に入ってから底入れし、足元では25日移動平均線を回復。昨年末からの調整もようやく一巡してきた模様で、目先は為替の円安進行から戻りを試す展開に。テクニカル指標のMACD、RCIが上向きはじめたところで、株価バリュエーション面でもPERは12倍台。決算リスクを上放れ反応で通過し、上昇が加速。昨日の押しも浅かったことから上値を試す動きが継続するとみる。
業種:電気機器
時価総額:360.4億円
PER:18.02倍
PBR:2.56倍