ETF売買動向=26日前引け、大和電力ガス、野村電力ガスが新高値

配信元:株探
投稿:2018/04/26 11:35
 26日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.7%減の1104億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同4.0%減の1054億円だった。

 個別ではNEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、ダイワ電力・ガス上場投信・TOPIX-17 <1644> が新高値。iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり) <1482> 、NEXT インド株式 <1678> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS ガソリン上場投資信託 <1691> が7.34%高、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が4.32%高、One ETF ESG <1498> が3.39%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が130円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金877億5600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金747億700万円を大幅に上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が64億8300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が28億2200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が25億3100万円、上場インデックスファンド225 <1330> が13億3400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が11億3200万円の売買代金となった。

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