(8242)エイチ・ツー・オー リテイリング
四季報によると、阪神梅田の改装終わり売上回復。阪急うめだは富裕層の高額消費が横ばい維持。中間層の鈍調や訪日客の購入単価漸減を補う。食品事業がイズミヤ統合で採算向上。営業益伸びる。株売却特益ない。4月に食品スーパー事業再編。中間持株会社新設しイズミヤと阪食などを傘下に置く。商品調達や加工など運営面をグループ内で一体化し、イズミヤ再建急ぐ。
7月27日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益+4.9%、経常利益+8.0%と増収・増益だが伸び率は縮小。但し、五期連続の増収・増益見通し。
2015年7月24日に2976円でピークとなり、9月8日の2038円まで押し目を入れたあと、11月24日の2790円まで反発するものの、ここが戻り天井となり、その後は下降トレンド(A)入りとなりました。この中で今年の7月8日に1285円、8月3日に1281円とダブル底のような形となって反発し、9月2日には1473円で買転換となって下降トレンド(A)を上にぬけてきました。
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(7744)ノーリツ鋼機
四季報によると、ぺん先製造やシニア向け通販は安定成長。子会社増加の医療事業拡大。上期軸に新規投資費用かさむが、通期営業増益。プリンタ事業売却に伴う損失なくなる。小児先天性心疾患を対象とした再生医療等製品で治験開始。TOBで子会社化したジーンテクノサイエンスなどバイオ領域に重点。6月有償ストックオプションを発行、人材の維持・確保につなげる。
8月8日決算発表。2017年3月期予想は、2016年3月期比で営業利益+125.9%、経常利益+93.6%と急回復見通し。当期利益黒字転換へ。
2012年11月15日の282円を安値に、アベノミクス相場にサポートされて2013年5月21日の978円まで暴騰となりました。ここをピークに6月7日の551円まで下落後、2014年5月14日の865円まで反発するものの、戻り高値となって10月17日の555円まで下げ、ダブル底の形をつくるものの2015年6月11日の784円までの反発のあと、このダブル底水準の556円を切ったところで一段安となり、今年の2月12日には370円の安値をつけました。しかし、ここから急角度の上昇トレンド(B)となって5月24日には963円まで上昇しました。しかし買われすぎから再下落となり8月18日に613円の安値をつけ、ここで目先の底打ちとなって8月25日に682円で買転換となっています。
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(1835)東鉄工業
四季報によると、受注1200億円(前期比約4%増)計画。手持ち工事はJR東日本向け中心に高水準。駅ホームドア、トンネルに加え民間マンション、工場など堅調。施工効率化進め連続最高純益。連続増配。東京五輪関連で千駄ヶ谷、信濃町、新木場、新橋駅整備工事が有力。京浜東北線の駅ホームドア、東北新幹線レール交換工事など大型プロジェクトも視野。
8月5日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益+2.6%、経常利益2.0%の小幅の増収・増益。
JR東日本による東京五輪に向けた競技施設周辺駅の改良工事が始動。今後も大型工事の受注予定が多い。
2015年1月27日の2884円を高値に7月9日の2370円まで下げたあと、三角保ち合い(A)となり、この中で9月25日の2429円を安値に上放れとなって12月30日の3075円まで上昇しました。ここから今年の1月21日の2600円まで下げたあと、上昇トレンド(B)へ転換し、3月31日に3540円のピークをつけました。ここから急落となって6月24日には2436円まで下げ、今度は急反発となって7月21日の3285円まで上昇し、もみあったあと再下落となって8月8日に2700円まで下落しました。ここでは長い下ヒゲとなって、その後は2800円台で三角保ち合いとなって底固めをしているところです。
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(4344)ソースネクスト
四季報によると、セキュリティ関連の新OS対応版が好調持続。スマホアプリもドコモやSB向け拡大。年賀状関連は買収製品上乗せが効く。広告宣伝費増や本社移転費用など吸収。営業増益続く。創立20周年記念配。留守電を文字化し通知する新サービスを5月に開始。海外含め17年末まで100万顧客目指す。Mac用首位の賀状ソフト商標権取得、顧客基盤増やす狙い。
8月9日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益+7.4%、経常利益+6.8%と増収・増益予想。
2014年9月18日の967円の高値から10月16日の682円まで下げた後、上値を切り下げる直角三角形の保ち合い(A)となって下放れし、2015年9月29日に411円まで急落しました。この411円の安値から大幅反発となって12月10日の679円まで上昇し、再び上値を切り下げる直角三角形に近い形(B)となりましたが、この煮詰まったところで6月24日の382円を安値に上放れし、7月28日に621円まで上昇後、8月22日の474円まで押し目を入れて反発となり、9月7日に531円で買転換となっています。
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(3194)キリン堂ホールディングス
四季報によると、出退店23、11(前期16、10)と再編継続。雑貨等値下げで集客進む。PB売上比率15%目標は11%に修正し健康食品等へ集中。ただ医薬品や化粧品の伸び鈍い。調剤は診療報酬改定が逆風で会社計画に過大感。小売りはアンテナ店に縮小し卸売りへシフト。国内化粧品会社と提携進め品ぞろえの一方、中国通販3位に出資。国内は高級化粧品強化の都市型店等を育成。
7月8日決算発表。2017年2月期予想は、前期比で営業利益+45.4%、経常利益+29.8%の増収・増益となっています。
2014年10月17日の646円を安値に上昇トレンド(A)を形成。この中で2015年8月18日の1773円でピークをつけ、下降トレンド(B)に転換。この下降トレンドの中で今年の2月12日に804円でいったん底打ちとなり反発となって、下降トレンド(B)を上にぬいて4月18日には1170円まで上昇。しかし下降トレンド(B)にそって再び下落に転じて、6月20日の997円を高値に下降トレンド(C)となりました。8月19日の771円で安値更新となったあと、横もみとなって下降トレンド(C)を抜けだし9月7日に822円で買転換となりました。
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