全体相場が調整局面に入ると、やはり当コラムで紹介しているような、ファンダメンタルの裏付けがある銘柄が脚光を浴びます。
このところ紹介の伊藤園優先株(25935)、ヤオコー(8279)、サンマルク(3395)などが順調です。
みん株コラム参照記事
伊藤園優先株(25935):https://money.minkabu.jp/45040
ヤオコー(8279):https://money.minkabu.jp/44635
サンマルク(3395):https://money.minkabu.jp/45105
そんな中で、直近2回株価の大底で逆張り推奨の日特エンジニアリング(6145)がこのところ急動意です。
前2回の記事
https://money.minkabu.jp/44215
https://money.minkabu.jp/44927
同社は小型巻線機の世界トップシェアメーカーで、自動車やスマホなどに多く用いられるコイルの製造機を販売しています。自動車向けはコンスタントでしたが、スマホのモデルチェンジの遅れなどもあり、2014年3月期の第2四半期まで受注が低迷しました。第3四半期から受注が急速に立ち上がり、第4四半期も好調でした。
しかし、受注産業ですので2014年3月期は大幅な減額修正となりました。受注産業ですので、受注が好調だったので、業績が悪くても売られないかなと思っていたのですが、かなりの売られ方でした。そこで、すかさず当コラムで買い推奨をしました。
その後あっという間に株価は戻しましたが、実は決算説明会では4-6月もかなり受注が高水準と言う話が出ました。話自体は先月のことですが、全体相場が強いとどうしても主力銘柄に目が行きがちですので、同社株は順調に上昇という程度でした。
しかし、全体相場が調整に入った途端、個別に目が行き始め、同社株も急騰を始めたということです。
前2回は底値ですから、じっくり持って大幅にとりましょうというスタンスもありでした。今回はやや短期と割り切って行ってみても面白いのではないでしょうか。
詳細なレポートはこちらになります。
http://cherry100.mods.jp/ra/s/765
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