個人投資家スマイルマン:これからの需要増は間違いなし!?RPA関連銘柄に注目!【FISCOソーシャルレポーター】

配信元:フィスコ
投稿:2018/04/12 19:56
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏(ブログ「脱サラSの急騰銘柄監視日記」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年3月15日18時に執筆

株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます。

2018年に入り新しく物色されているテーマであるRPA関連銘柄について今回はご紹介したいと思います。

RPAとは「ロボティック・プロセス・オートメーション」の略です。これまで人間が手作業で行ってきた仕事をルールエンジンやAI(人工知能)、機械学習等の認知技術を取り入れたロボットに代行してもらい、業務の大部分を自動化・効率化することを指す言葉です。

深刻な人手不足を背景にRPAを導入する企業は増えており、今後も需要は増え続けることが想定されています。

RPA関連の材料が出た際に特に買いが向かいやすい3銘柄をご紹介しますので、今後の参考にして頂ければと思います。

ジェクシード<3719>

ERPコンサルティング、人事コンサルティング、製品サービスが柱の会社です。

同社は2017年6月にTCSHDと業務提携契約を締結しています。TCSHDと共同でRPA事業センターを設立すること、RPAのセミナー等を行っていることから、関連銘柄として注目を集めています。

株価に値ごろ感があり、かつ時価総額がさほど大きくないなど短期資金が入りやすい条件が揃っており、RPAに関する材料が出ると真っ先に買われる銘柄なだけに本命銘柄として最優先でチェックしておきたい銘柄です。

エル・ティー・エス<6560>

RPA、AI、ビジネスプロセス可視化等を活用し、企業変革と働き方改革を推進するプロフェッショナルサービスの提供及び企業のIT人材不足を解消するマッチングプラットフォーム「アサインナビ」を提供している会社です。

同社はAI、RPAを使ったプロセスオートメーションによる効率化等のサービスを提供していることから、関連銘柄として注目されています。2017年12に上場したばかりで短期資金が入りやすい点にも注目です。

システムソフト<7527>

APAMAN<8889>傘下のコンピューター関連会社です。首都圏や福岡を拠点とするシステム開発やWebマーケティング支援等を展開しています。

同社は2017年10月にRPAプラットフォームの販売代理店契約を締結したと発表していることから関連銘柄として注目されています。

加えて、一般社団法人日本RPA協会に加入していることも今後プラス材料となるでしょう。

同社もジェクシード同様、株価に値ごろ感があり短期資金が向かいやすい銘柄ですので、この点も大きな魅力です。

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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記
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配信元: フィスコ

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