ディア・ライフ<3245>は17日、連結子会社パルマ<3461>の株式の一部を日本郵政キャピタルに譲渡することを決定、株式譲渡契約を締結したと発表。譲渡実行は5月7日を予定。
パルマは併せて、日本郵政キャピタルを割当先とする第三者割当による新株を発行することを決定。調達する手取資金は5.83億円。資金使途としては、セルフストレージ物件開発の用地取得代金及び建築代金、諸経費に充当する予定としている。
今回の株式譲渡と第三者割当による新株発行を実行することで、パルマはディア・ライフの連結子会社からは除外される。しかしながら、株式譲渡後もディア・ライフから取締役及び監査役をパルマに派遣することで、今後も事業推進のための助言や情報共有を継続する。将来的なパルマの東証1部指定なども見込んだ事業基盤の更なる拡大をサポートしていく考え。
ディア・ライフは、2018年9月期第3四半期より非連結決算へ移行する。通期連結業績目標は、経常利益25億円、親会社株主に帰属する当期純利益16.5億円であったが、今回、個別通期業績目標を経常利益22.7億円、当期純利益19.5億円に修正した。これに合わせて、2015年11月に発表した中期経営計画における最終年度2018年9月期の経常利益目標額も修正されることとなる。今回の株式譲渡益は約6億円計上される見込み。また、配当については、前回予想比2円増配の1株当たり21円を予想している。
<MW>
パルマは併せて、日本郵政キャピタルを割当先とする第三者割当による新株を発行することを決定。調達する手取資金は5.83億円。資金使途としては、セルフストレージ物件開発の用地取得代金及び建築代金、諸経費に充当する予定としている。
今回の株式譲渡と第三者割当による新株発行を実行することで、パルマはディア・ライフの連結子会社からは除外される。しかしながら、株式譲渡後もディア・ライフから取締役及び監査役をパルマに派遣することで、今後も事業推進のための助言や情報共有を継続する。将来的なパルマの東証1部指定なども見込んだ事業基盤の更なる拡大をサポートしていく考え。
ディア・ライフは、2018年9月期第3四半期より非連結決算へ移行する。通期連結業績目標は、経常利益25億円、親会社株主に帰属する当期純利益16.5億円であったが、今回、個別通期業績目標を経常利益22.7億円、当期純利益19.5億円に修正した。これに合わせて、2015年11月に発表した中期経営計画における最終年度2018年9月期の経常利益目標額も修正されることとなる。今回の株式譲渡益は約6億円計上される見込み。また、配当については、前回予想比2円増配の1株当たり21円を予想している。
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