ETF売買動向=20日大引け、全銘柄の合計売買代金1585億円

配信元:株探
投稿:2018/04/20 15:05
 20日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比22.2%減の1585億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同22.4%減の1503億円だった。

 個別ではNEXT 電力・ガス電力・ガス <1627>MAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> 、NEXT 原油ブル <2038> が新高値。iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり) <1482> 、NEXT 原油ベア <2039> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではサムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> が4.32%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が28円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1175億7300万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1304億9300万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が162億9400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が43億2600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が35億8700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が20億2600万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が15億2900万円の売買代金となった。

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