【買い】エディア(3935)位置情報ゲーム[MAPLUS++(仮称)]の配信を今春に控える。アエリアと設立した合併会社の続報にも期待がかかる。

投稿:2018/04/02 08:19

■レンジブレイク期待

スマホ向け主体のゲームと生活関連情報の企画開発や運営を手掛ける。1999年に海老名市で設立し携帯電話向けサイトを軸に成長、カーナビ事業からは2010年度に撤退、11年からスマホ向けゲームの投入が本格化した。主力の「魔雀ヴィーナスバトル」は麻雀とカードバトルを融合したスマホゲーム。自社タイトルとしてカードバトルゲーム「ヴィーナスブレイド」も保有。生活関連情報では「超ラーメンナビ」、「るるぶmobile」などを展開。

位置情報ゲーム[MAPLUS++(仮称)]の配信を控える。

10月16日に、A3!を擁するアエリア(3758)と女性をターゲットにした位置情報ゲームを開発運営する合弁会社を設立したことを発表し、これが大きな材料、思惑を生んでいます。

10月30日に、シリーズ10作以上、10年以上の歴史を持つアクションアドベンチャーゲーム[BALDR]シリーズで初のスマートフォン・ブラウザ向けゲームとなる[BALDR ACE]を開発・配信すると発表。

3月12日、AIソリューション企業のSPJと、AI関連技術を活用した次世代カーナビやゲームなどの開発を目的とする共同研究を開始すると発表。

位置情報ゲーム配信を発表し、一時は上場来高値を超え、2895円高値がありましたが、そこから1100円割れもあるなど上下激しい動き。そこから10月31日には1800円台まで回復。しかし12月は大きく値を落とし、業績下方修正も相俟って1月中旬まで下落は続きましたが、現在は1200-1500レンジ。
位置情報ゲームの配信や、アエリアとの共作続報なども見えてくると、今の位置には居られなくなるでしょう。
4月も引き続き注目。




本田隆一郎
株式投資暁投資顧問 取締役
配信元: 達人の予想

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