トーヨーアサノは後場急動意も値を消す、１８年２月期業績は計画上振れ

　トーヨーアサノ<5271.T>が後場急動意も値を消す。午後１時ごろ、集計中の１８年２月期連結業績について、売上高が従来予想１５３億円から１６１億３８００万円（前の期比１０．７％増）へ、営業利益が６億５０００万円から７億５６００万円（同１０．５倍）へ、純利益が３億６０００万円から４億７４００万円（前の期６１００万円の赤字）へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。

　コンクリート二次製品事業や工事事業で、旺盛な市場環境を背景に積極的な販売活動を行ったことが奏功した。また、想定よりもコスト削減が進んだことも寄与したという。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）