決算発表によりストップ安も反発の兆し見せる
ディスプレイ周辺の薄型スイッチや精密印刷に強みを持つプリント基板製造装置メーカー。プリント基板研磨機で高いシェアを誇る。
3月22日の決算、18年1月期の連結経常利益は前の期比3.1倍の12.7億円に拡大した。
電子機器部品製造装置のプリント基板分野では、直接営業に重点をおいた受注活動を海外子会社の活用や、代理店との連携を行いながら進め、受注獲得の成果へと繋がったことなどが寄与した。
19年1月期の連結経常利益は前期比28.1%減の9.1億円に減る見通しとなった。
自動車向け印刷製品の生産減少、インクジェットコーターの大型化に伴い当該装置の製造コストが上昇することを予定していることなどから減益を想定している。
チャート面では前営業日、上述の決算発表を受けストップ安圏へ急落し、25日線、200日線も下回った。しかしながら、ストップ安から反発する場面も見せており、かつストキャスティクスは0%に近い水準であることから、一旦は自律反発する展開を期待する。
業種:機械
時価総額:98.52億円
PER:9.95倍
PBR:7.28倍
3月22日の決算、18年1月期の連結経常利益は前の期比3.1倍の12.7億円に拡大した。
電子機器部品製造装置のプリント基板分野では、直接営業に重点をおいた受注活動を海外子会社の活用や、代理店との連携を行いながら進め、受注獲得の成果へと繋がったことなどが寄与した。
19年1月期の連結経常利益は前期比28.1%減の9.1億円に減る見通しとなった。
自動車向け印刷製品の生産減少、インクジェットコーターの大型化に伴い当該装置の製造コストが上昇することを予定していることなどから減益を想定している。
チャート面では前営業日、上述の決算発表を受けストップ安圏へ急落し、25日線、200日線も下回った。しかしながら、ストップ安から反発する場面も見せており、かつストキャスティクスは0%に近い水準であることから、一旦は自律反発する展開を期待する。
業種:機械
時価総額:98.52億円
PER:9.95倍
PBR:7.28倍