ストレージ(レンタル収納スペース)が好調
業種:不動産
時価総額:376.7億円
PER:20.25倍
PBR:2.24倍
【今期経常は18%増益、6円増配へ】
2/14に決算を発表。17年12月期の経常利益(非連結)は前の期比24.0%増の24.4億円になり、18年12月期も前期比17.6%増の28.7億円に伸びる見通しとなった。同時に、今期の年間配当は前期比6円増の46円に増配する方針とした。直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の経常利益は前年同期比72.9%増の6.9億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の9.1%→11.2%に改善した。
【トランクルームに特化した私募ファンド】
3/20に同社は長谷工不動産投資顧と共同で合同会社ハローストレージファンド1号の設立を発表した。ハローストレージファンド1号はトランクルームに特化し、ストレージ(レンタル収納スペース)業界では先駆けとなるストレージのみを投資対象とした私募ファンド。運用期間は5年を予定しており、運用規模は20億円程度。対象物件はハローストレージ江東東砂プレミアム、ハローストレージ田無プレミアム、ハローストレージ練馬谷原プレミアム、ハローストレージ横浜睦町プレミアムの4物件。同社が開発、販売、運用を行う土地付きストレージを投資対象とし、レンダー・信託業務をりそな銀行、アセットマネジメント業務を長谷工不動産投資顧問、アレンジャー業務をデベロップ(本社:千葉県市川市)が行う。同社は2018年12月期において、コンテナタイプから土地付きストレージへの本格移行を打ち出しており、当期50物件の土地付きストレージを出店する計画。土地付きストレージの売却方法について、自社販売のほか、銀行や税務・会計事務所を通じたネットワークの強化に加え、その他の出口戦略としてファンド、REIT化にも取り組んでいる。
土地・空室を調達し、ストレージ(レンタル収納スペース)などで運用。不動産再生・流動化サービスも展開中。
時価総額:376.7億円
PER:20.25倍
PBR:2.24倍
【今期経常は18%増益、6円増配へ】
2/14に決算を発表。17年12月期の経常利益(非連結)は前の期比24.0%増の24.4億円になり、18年12月期も前期比17.6%増の28.7億円に伸びる見通しとなった。同時に、今期の年間配当は前期比6円増の46円に増配する方針とした。直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の経常利益は前年同期比72.9%増の6.9億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の9.1%→11.2%に改善した。
【トランクルームに特化した私募ファンド】
3/20に同社は長谷工不動産投資顧と共同で合同会社ハローストレージファンド1号の設立を発表した。ハローストレージファンド1号はトランクルームに特化し、ストレージ(レンタル収納スペース)業界では先駆けとなるストレージのみを投資対象とした私募ファンド。運用期間は5年を予定しており、運用規模は20億円程度。対象物件はハローストレージ江東東砂プレミアム、ハローストレージ田無プレミアム、ハローストレージ練馬谷原プレミアム、ハローストレージ横浜睦町プレミアムの4物件。同社が開発、販売、運用を行う土地付きストレージを投資対象とし、レンダー・信託業務をりそな銀行、アセットマネジメント業務を長谷工不動産投資顧問、アレンジャー業務をデベロップ(本社:千葉県市川市)が行う。同社は2018年12月期において、コンテナタイプから土地付きストレージへの本格移行を打ち出しており、当期50物件の土地付きストレージを出店する計画。土地付きストレージの売却方法について、自社販売のほか、銀行や税務・会計事務所を通じたネットワークの強化に加え、その他の出口戦略としてファンド、REIT化にも取り組んでいる。
土地・空室を調達し、ストレージ(レンタル収納スペース)などで運用。不動産再生・流動化サービスも展開中。