配当権利を狙う
この会社は工場などの製造装置に使用される「配向膜用フレキソ印刷装置」「インクジェット精密印刷機」液晶関係に使われる「紫外線ランプ」が主力。中でも「配向膜用フレキソ印刷装置」は液晶に使われる配向膜を特殊加工するものとして利用される。有期ELでも使われており、有機ELパネル特有の曲面への対応力にも優れる。「紫外線ランプ」事業は液晶製品を製造する過程で使用されるが消耗品であるため一定の安定収益になる可能性が高い。「インクジェット精密印刷機」は中国からの大量受注があり今期利益計上がかなり大きい。しかしこちらに関してはその反動減リスクを考慮する必要もあるだろう。
第三四半期当期利益の前年度比は約2倍の伸びとなっている。
配当利回り約3%と高く、また3月末一度と予定されており、直近では配当権利取りの動きが出てくる可能性がある。
PER約8.8倍と今年度利益の一定額が純資産にのってくることを考慮するとぜひピックアップしたい銘柄である。
第三四半期当期利益の前年度比は約2倍の伸びとなっている。
配当利回り約3%と高く、また3月末一度と予定されており、直近では配当権利取りの動きが出てくる可能性がある。
PER約8.8倍と今年度利益の一定額が純資産にのってくることを考慮するとぜひピックアップしたい銘柄である。