丹青社、19年1月期通期営業利益は2.4%増予想の47憶円に

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/03/13 15:39
 丹青社<9743.T>は13日取引終了後、19年1月期の連結業績予想を発表した。売上高は790億円(前期比5.1%増)、営業利益は47億円(同2.4%増)、最終利益は32億3000万円(同0.3%増)を見込んでいる。

 新たに策定した中期経営計画(19年1月期~21年1月期)に基づき、市場の活性化が見込まれる中期経営計画期間中の需要急増を確実に取り込むとともに、2020年以降の環境変化にも対応できるよう、引き続きデザイン力の向上、生産基盤の強化、先端コンテンツ応用演出の強化、安全・高品質の追求、働き方改革および生産性の向上の5つのテーマに取り組み、持続的な成長と更なる企業価値の向上に努める。なお、中期経営計画最終年度の主な業績目標は、売上高875憶円、営業利益61憶円、経常利益62憶円、最終利益42憶円、1株利益87.30円としている。

 なお、18年1月期連結決算は、売上高751億5600万円(前の期比6.2%増)、営業利益45億8700万円(同16.7%増)、最終利益32億2100万円(同22.7%増)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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