サインポストが一時12%高、無人レジ関連が軒並み高◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/03/09 12:46
 サインポスト<3996.T>が続急伸し、一時、前日比495円(12.7%)高の4380円まで買われている。きょう付の日本経済新聞で「国内大手ドラッグストアが2025年までにすべての店舗で無人レジを導入する」と報じられたことを受けて無人レジ関連が軒並み高しており、人工知能(AI)搭載レジスター「ワンダーレジ」を開発した同社にも関連銘柄物色が入っているようだ。

 記事によると、医薬品や化粧品などにICタグを貼り付け、カゴに入れたままでも一括で読み取れるようにする仕組みで、国内大手ドラッグストアは25年までに全ての店舗で無人レジを導入するという。これを受けて同社は2月に、パナソニック<6752.T>と小売業向けの先進的なソリューション開発などを行う業務提携契約を結んだと発表したヴィンクス<3784.T>がS高に買われているほか、バーコードリーダーの読み取り装置大手のオプトエレクトロニクス<6664.T>、ICタグ関連のカーディナル<7855.T>などにも物色が波及している。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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