協和キリンは朝安後切り返す、国内大手証券は「3」へ引き下げ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/03/06 13:29
 協和発酵キリン<4151.T>は朝安後、切り返す展開。大和証券は5日、同社株のレーティングを「2(アウトパフォーム)」から「3(中立)」へ引き下げた。目標株価は2300円で継続した。株価の上昇を受け、レーティングを見直している。X染色体遺伝性低リン血症治療剤「Crysvita(ブロスマブ)」、ぜんそく・COPD治療剤「ファセンラ(ベンラリズマブ)」、皮膚T細胞性リンパ腫治療剤「モガムリズマブ 」などの自社創製品のグローバル展開が期待されている。今後、これらの新薬群の売り上げが期待どおりになるかで株価が左右される、とみている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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