■上伸期待
ゲージメーカーとして創業、現在はボールねじや金型などの精密機器が主。ボールねじでの高付加価値品の開発や医療・検査機器向けなど新規分野の拡大を推進。精密金型はHV用モーターコアに強み。半導体製造装置向け表面形状測定装置や液晶パネル関連にも展開。米国パーカーハネフィン社と提携、同社が発行済み株式の約2割を保有。14年イタリアのユーログループと業務提携、当社独自の高効率モーターコア技術をライセンス供与。
独自開発した金型内接着積層工法[Glue FASTEC]を用いて製造したモーターコアがエコカーに続々採用された事から、EV含むエコカーのモーター関連(小型)では筆頭に。
2月13日に決算を発表。
18年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は3億3700万円の黒字(前年同期は1300万円の赤字)に浮上し、通期計画の4億1000万円に対する進捗率は82.2%となった。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比59.9%減の7300万円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は7500万円の黒字(前年同期は1900万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-1.1%→2.2%に大幅改善した。
[出典:株探]
目先は2900円が意識されているようで、終値2900円を達成すれば年高超えに弾み。
3Q好調で業績も下支え。下値目処2600円と考えれば、深くなく買いやすい位置とも見えます。
独自開発した金型内接着積層工法[Glue FASTEC]を用いて製造したモーターコアがエコカーに続々採用された事から、EV含むエコカーのモーター関連(小型)では筆頭に。
2月13日に決算を発表。
18年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は3億3700万円の黒字(前年同期は1300万円の赤字)に浮上し、通期計画の4億1000万円に対する進捗率は82.2%となった。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比59.9%減の7300万円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は7500万円の黒字(前年同期は1900万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-1.1%→2.2%に大幅改善した。
[出典:株探]
目先は2900円が意識されているようで、終値2900円を達成すれば年高超えに弾み。
3Q好調で業績も下支え。下値目処2600円と考えれば、深くなく買いやすい位置とも見えます。