ソルガムHDがS安、第3四半期決算報告書を期間内に提出できないと発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/02/13 11:17
 ソルガム・ジャパン・ホールディングス<6636.T>がストップ安の129円まで売られている。前週末9日の取引終了後、18年3期第3四半期累計(17年4~12月)決算報告書を、金融商品取引法が定める期間である2月14日までに提出できる見込みがないと発表しており、これが嫌気されている。

 契約先の会計監査人であるフロンティア監査法人との間で投資の評価、のれんの減損に関する会計処理、さらに債権の回収可能性に関して見解の相違が生じ、相互理解には至らず、監査契約の継続を解除したことが要因という。また、同様の理由で決算短信の発表も行えないとしている。

 なお、これを受けて東京証券取引所では、9日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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