上値重たく調整トレンド入りか
カーエアコン用のコンプレッサーを手掛け、世界でトップクラスのシェアを占める。コンビニなどの店舗用冷機や飲料用自動販売機も展開している。自動車機器事業はカーエアコン用コンプレッサーの他、空調用熱交換器なども製造販売する。
2月7日の決算、18年3月期第3四半期累計の連結経常損益は31.9億円の黒字と、前年同期12.2億円の赤字から浮上したが、通期計画に対する進捗率は42.7%にとどまった。3Qの同利益については前年同期比69.7%減の5.7億円に大きく落ち込んだ。
自動車機器事業において、環境指向を的確に捉えた最先端の商品開発を進め、価値ある製品を提供し販売が増加したものの、原材料の市況上昇等の影響が要因。
自動車機器事業における北米・中国の事業環境の変化により、販売が減少している点は課題となるだろう。
チャート面では17年6月から上昇トレンドを築いていたが、12月から1月にかけての上昇が昨年高値2580円を超えることができずにおり、上値は重い模様。前日は75日線も下回って引けていることから、目先は調整局面となることが想定される。
業種:機械
時価総額:628.6億円
PER:13.97倍
PBR:1.34倍
14:00 不安定な相場の中、上記決算を嫌気、ギャップダウンして売られ続けている。現在200日線も割り込んだ。
2月7日の決算、18年3月期第3四半期累計の連結経常損益は31.9億円の黒字と、前年同期12.2億円の赤字から浮上したが、通期計画に対する進捗率は42.7%にとどまった。3Qの同利益については前年同期比69.7%減の5.7億円に大きく落ち込んだ。
自動車機器事業において、環境指向を的確に捉えた最先端の商品開発を進め、価値ある製品を提供し販売が増加したものの、原材料の市況上昇等の影響が要因。
自動車機器事業における北米・中国の事業環境の変化により、販売が減少している点は課題となるだろう。
チャート面では17年6月から上昇トレンドを築いていたが、12月から1月にかけての上昇が昨年高値2580円を超えることができずにおり、上値は重い模様。前日は75日線も下回って引けていることから、目先は調整局面となることが想定される。
業種:機械
時価総額:628.6億円
PER:13.97倍
PBR:1.34倍
14:00 不安定な相場の中、上記決算を嫌気、ギャップダウンして売られ続けている。現在200日線も割り込んだ。