スクエニHDが大幅3日続落、10~12月期23%営業減益を嫌気
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が大幅3日続落。6日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年4~12月)連結決算は、売上高1880億9000万円(前年同期比1.0%減)、営業利益337億7100万円(同57.2%増)、純利益223億2700万円(同30.9%増)と大幅増益となり、通期予想営業利益を上回って着地したものの、10~12月期では営業利益は同23.2%減となっており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
第3四半期累計では、家庭用ゲーム機向けタイトルは「ドラゴンクエスト」シリーズ最新作「ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて」などを発売したほか、過去に発売したタイトルのダウンロードを中心とした利益率の高いリピート販売が好調に推移。また、スマートフォンやPCブラウザなど向けコンテンツでは既存タイトルが国内外で好調に推移したほか、ロイヤルティー収入が増加した。ただ、家庭用ゲーム機向けタイトル大型新作タイトル数が前年よりも少なかったことや、前年同期にアミューズメント事業で「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル」などがあった反動もあり、10~12月期では減益となったようだ。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高2400億~2600億円(前期比6.6%減~1.2%増)、営業利益250億~300億円(同20.1%~4.1%減)、純利益165億~195億円(同17.7%~2.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
第3四半期累計では、家庭用ゲーム機向けタイトルは「ドラゴンクエスト」シリーズ最新作「ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて」などを発売したほか、過去に発売したタイトルのダウンロードを中心とした利益率の高いリピート販売が好調に推移。また、スマートフォンやPCブラウザなど向けコンテンツでは既存タイトルが国内外で好調に推移したほか、ロイヤルティー収入が増加した。ただ、家庭用ゲーム機向けタイトル大型新作タイトル数が前年よりも少なかったことや、前年同期にアミューズメント事業で「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル」などがあった反動もあり、10~12月期では減益となったようだ。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高2400億~2600億円(前期比6.6%減~1.2%増)、営業利益250億~300億円(同20.1%~4.1%減)、純利益165億~195億円(同17.7%~2.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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