あすか薬は反発、研究開発費の一部ずれ込みで18年3月期営業利益予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/02/06 10:05
 あすか製薬<4514.T>は反発している。5日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、営業利益を20億円から30億円(前期比67.3%増)へ、純利益を18億円から26億円(同11.7%減)へ上方修正したことが好感されている。

 売上高は500億円(同3.0%増)の従来計画通りの進捗が見込まれるものの、全般的な経費削減努力に加えて、研究開発費の一部が翌期にずれ込むことが予想されるため利益面を上方修正したといる。

 なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高387億1300万円(前年同期比3.3%増)、営業利益34億6000万円(同75.2%増)、純利益30億2600万円(同22.6%減)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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