大水が後場一時27%高、株主優待制度を導入へ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/02/05 14:14
 大水<7538.T>が後場急伸して、一時、前週末比72円(27.0%)高の339円まで買われ、昨年来高値を更新している。午後2時ごろ、18年3月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、これを好感した買いが入っている。毎年3月31日時点で10単元(1000株)以上を保有する株主を対象に、同社が取り扱う水産加工品(3000円相当)を贈呈するという。

 また、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)は、売上高999億4400万円(前年同期比0.3%減)、営業利益3億2700万円(同15.0%減)、純利益2億9400万円(同21.2%減)だった。なお、18年3月期通期業績予想は、売上高1320億円(前期比1.3%増)、営業利益4億2000万円(同14.7%増)、純利益4億7000万円(同4.5%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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