萩原電気が後場プラスに転じる、第3四半期営業利益は36%増

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/02/05 13:47
 萩原電気<7467.T>が後場プラスに転じている。午後1時20分ごろに発表した第3四半期累計(17年4~12月)連結決算が、売上高810億3000万円(前年同期比11.1%増)、営業利益27億1200万円(同36.4%増)、純利益18億6900万円(同35.9%増)と大幅営業増益となったことが好感されている。

 自動車生産台数が引き続き堅調に推移したことによる納入部品の増加や、先進運転支援システム搭載車両の生産増加を背景に、デバイスビジネスユニット事業が好調に推移。また、設備投資需要の増加で計測分野や組込分野の売り上げが計画を上回って推移したことも寄与した。

 なお、、18年3月期通期業績予想は、売上高1070億円(前期比5.2%増)、営業利益34億5000万円(同11.3%増)、純利益22億5000万円(同2.3%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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