CTCが1対2株の株式分割を発表、第3四半期営業利益は2ケタ増益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/02/01 15:50
 伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>がこの日の取引終了後、3月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図ることが目的という。

 また、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)の連結決算は売上高2947億700万円(前年同期比8.4%増)、営業利益166億1200万円(同12.6%増)、純利益は123億2700万円(同23.9%増)だった。

 流通向け開発案件やインフラ案件、通信向けネットワーク構築案件、公共および公益向けインフラ案件などの受注に注力した結果、サービスビジネス、開発ビジネスおよび製品ビジネスの全てにおいて伸長したという。

 なお、18年3月期業績予想は、売上高4250億円(前期比4.2%増)、営業利益325億円(同4.4%増)、純利益225億円(同2.9%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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