■2月7日決算
前田建設工業系。主力は各種建設機械販売、整備、レンタルで、コマツ総代理店として最大手級。かにクレーン、クローラークレーンなど好採算の自社機器を強化。鉄構、環境機器などの製造販売も手掛ける。公共土木工事の長期逓減を見込み、高所作業車、クレーン、工場生産設備など民間需要取り込みに注力中。液晶検査装置やミニショベルなど受託生産も開始、もの作り企業への転換を加速中。中国、南米等新興国に代理店営業強化。
11月9日後場に決算を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比41.9%増の7.5億円に拡大し、通期計画の14.5億円に対する進捗率は51.9%に達し、5年平均の27.8%も上回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比44.2%減の6.9億円に落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比7.1%増の4.5億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の4.6%→4.6%とほぼ横ばいだった。
[出典:株探]
今期堅調に推移する業績を基に、出資先であるナプラが、パワー半導体の性能を発揮するために必要不可欠な関連材料である高温対応の接合材を量産体制。パワー半導体関連として、注目を集め一時は2000円台までありました。
12月以降に調整は進み、1200円前後でのもみ合いから、26日急動意。
1400円処はひとつの節目であり、29日は寄りから1400円に乗せてきましたが、売り先行。
足元はミニゴールデンクロスが示現し、基準・転換線をサポートに反発し終値ベース1400円超えから、1500円方向にいきたいところ。
11月9日後場に決算を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比41.9%増の7.5億円に拡大し、通期計画の14.5億円に対する進捗率は51.9%に達し、5年平均の27.8%も上回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比44.2%減の6.9億円に落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比7.1%増の4.5億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の4.6%→4.6%とほぼ横ばいだった。
[出典:株探]
今期堅調に推移する業績を基に、出資先であるナプラが、パワー半導体の性能を発揮するために必要不可欠な関連材料である高温対応の接合材を量産体制。パワー半導体関連として、注目を集め一時は2000円台までありました。
12月以降に調整は進み、1200円前後でのもみ合いから、26日急動意。
1400円処はひとつの節目であり、29日は寄りから1400円に乗せてきましたが、売り先行。
足元はミニゴールデンクロスが示現し、基準・転換線をサポートに反発し終値ベース1400円超えから、1500円方向にいきたいところ。