ニホンフラッシュは堅調、第3四半期は営業利益36%増

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/01/31 10:50
 ニホンフラッシュ<7820.T>は朝安で始まったが、その後プラスに転じ堅調な動きとなっている。午前10時ごろに発表した第3四半期累計(2017年4月~12月)の連結決算を発表。売上高は149億600万円(前年同期比23.5%増)、営業利益は24億300万円(同36.5%増)、純利益は17億8100万円(同51.6%増)だった。

 国内は安定したリピート顧客からの受注があったことに加えて、非住宅部門のホテルや老健施設、サ高住物件の受注強化などが奏功。また、中国政府が環境負荷の低減や投機目的の購入を抑えるために、マンション建設における内装ドアの方針をスケルトン(内装別の販売)からインフィル(内装付の販売)へシフトしたことも寄与し、大幅増収増益を確保した。

 なお、18年3月期通期業績予想は、売上高215億円(前期比20.6%増)、営業利益32億7000万円(同18.7%増)、純利益23億1000万円(同20.8%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
791.0
(12/20)
-8.0
(-1.00%)