◆指数の上値が重くても、個別物色は活発か?
30日(火)の日経平均は、下値模索で神経質な展開になる想定です。
29日(月)は米国株高で反発スタートしたものの、円高が重石の綱引きでした。日経平均はプラスを保てず4日続落にはなりましたが、TOPIXはプラスで東証1部の値上がり銘柄数も多く、高安まちまちでした。
ただし、日経平均の日足チャートは5日線が上値を抑えて4日連続の陰線でしたから、下方の25日線(23483円)を試す流れになりそうです。
心理的な節目を合わせると23500円程度になりそうですが、あと100円程度下がれば到達しますから、明日は上値が重く、神経質な展開になるのではないかと思われます。
ただし、決算発表が続々出てきていますので、業績を受けた個別物色は活発になりそうです。日経平均は続落でも騰落銘柄数の値上がりが多い状況が続いていますので、日経平均の上値が重くても、物色意欲は強い印象です。
29日(月)は米国株高で反発スタートしたものの、円高が重石の綱引きでした。日経平均はプラスを保てず4日続落にはなりましたが、TOPIXはプラスで東証1部の値上がり銘柄数も多く、高安まちまちでした。
ただし、日経平均の日足チャートは5日線が上値を抑えて4日連続の陰線でしたから、下方の25日線(23483円)を試す流れになりそうです。
心理的な節目を合わせると23500円程度になりそうですが、あと100円程度下がれば到達しますから、明日は上値が重く、神経質な展開になるのではないかと思われます。
ただし、決算発表が続々出てきていますので、業績を受けた個別物色は活発になりそうです。日経平均は続落でも騰落銘柄数の値上がりが多い状況が続いていますので、日経平均の上値が重くても、物色意欲は強い印象です。