イントラストは続急伸、1対2株の株式分割と第3四半期42%営業増益を好感
イントラスト<7191.T>が続急伸し、上場来高値を更新している。前週末26日の取引終了後、2月28日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることで、投資しやすい環境を整えるとともに、投資家層の拡大を図ることが目的という。
また、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)単独決算が、売上高21億6600万円(前年同期比10.1%増)、営業利益5億6000万円(同42.0%増)、純利益3億5300万円(同45.7%増)と大幅増益となったことも好感されている。
保証サービスは、ソリューションサービスへのシフトにより、更新保証料売り上げが減少したが、ソリューションサービスの保証関連の業務受託サービスが順調に推移したほか、前期にサービスを開始した保険デスクサービスや、今期にサービスを開始した入居申込業務が増収に寄与した。また、貸倒引当金繰入額および保証履行引当金繰入額を含む費用の発生が抑制されたことも増益に寄与した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高30億5000万円(前期比12.4%増)、営業利益8億2000万円(同34.8%増)、純利益5億4000万円(同32.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
また、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)単独決算が、売上高21億6600万円(前年同期比10.1%増)、営業利益5億6000万円(同42.0%増)、純利益3億5300万円(同45.7%増)と大幅増益となったことも好感されている。
保証サービスは、ソリューションサービスへのシフトにより、更新保証料売り上げが減少したが、ソリューションサービスの保証関連の業務受託サービスが順調に推移したほか、前期にサービスを開始した保険デスクサービスや、今期にサービスを開始した入居申込業務が増収に寄与した。また、貸倒引当金繰入額および保証履行引当金繰入額を含む費用の発生が抑制されたことも増益に寄与した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高30億5000万円(前期比12.4%増)、営業利益8億2000万円(同34.8%増)、純利益5億4000万円(同32.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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