【米ドル/円(TFX) 60分足 チャート】
先週のドル円相場は続落。週明けは111.03で寄付き、週前半は株式市場と米金利で上下する展開で、株式市場の下落により一時は昨年9月以来となる110.18をつけました。
週末にかけては、米経済指標が市場予想を下回ったことや政府機関閉鎖のリスクが意識され、上値の重い展開になりました。終値は110.765。
今週はECB理事会、日銀金融決定会合と、米国の政府機関閉鎖の動向に注目。
まず、日銀金融政策決定会合での金融政策の変更は無いと考えます。また、25日のECB理事会についても、金融政策の変更は無いと考えられますが、ドラギECB総裁は暗にタカ派的な雰囲気を醸し出す可能性もあると見ています。
米国の政府機関閉鎖に伴う、つなぎ予算協議については、来週にかけてまとまるものと考えられていますが、長期化する場合、マーケットはリスクオフに傾きかねません。
週末にかけては、米経済指標が市場予想を下回ったことや政府機関閉鎖のリスクが意識され、上値の重い展開になりました。終値は110.765。
今週はECB理事会、日銀金融決定会合と、米国の政府機関閉鎖の動向に注目。
まず、日銀金融政策決定会合での金融政策の変更は無いと考えます。また、25日のECB理事会についても、金融政策の変更は無いと考えられますが、ドラギECB総裁は暗にタカ派的な雰囲気を醸し出す可能性もあると見ています。
米国の政府機関閉鎖に伴う、つなぎ予算協議については、来週にかけてまとまるものと考えられていますが、長期化する場合、マーケットはリスクオフに傾きかねません。