【１月１６日】日経平均株価テクニカル分析 為替１１０円台半ばまで円高が進む。今は小型株に資金が集まりやすい。今日のマーケットの値動を予想

■アメリカの値動きは（日本時間１６日午前２時時点）

本日の米国はダウ、ナスダックは休場

日経225先物ナイトセッションは日中の終値－２０円の２３７００円

■日経平均株価テクニカル分析

昨日の日経平均株価は　23,714.88 +61.06　で終了しました。

高く始まりましたが週末にお伝えしたように絶好の売り場になりました。

深夜現在ニューヨークが休場の為、材料不足により日経２２５先物ナイトセッションはほどんど値動きがないまま小幅安。

為替は円高が進んでいる。

今日は為替を材料に売られる可能性が高くなってきました。

テクニカル的にも５日移動平均線を下回っており、調整入りしてもおかしくはない位置である。


好調なのはジャスダック、マザーズで昨年来高値を更新してる。

為替の影響などで上昇が難しい東証一部銘柄より小型株に資金が向かっているようだ。

■今日の投資戦略は

小型株の順張り


■今日の主な経済指標は

英　消費者物価指数　18:30

米　ニューヨーク連銀製造業景気指数　22:30



■今日の日経平均株価及び日経２２５先物の予測

今日の上値の目途は

２３８００円

今日の下値の目途は

２３５００円

と考えています。