■続伸期待
工業用プラスチック成形品や成形用金型の大手メーカー。富山県での合成樹脂製造が起源。原材料の供給を受ける三井物産との関係深い。自動車向け主体。携帯、OA機器向けは減少傾向。海外展開も積極的で、中国の上海、天津、広州に子会社を設立、製販体制を強化。タイ、インドネシア、フィリピンなど東南アジアでも積極的に生産能力を増強。リーマンショック後に撤退した米国は、顧客の生産活発化で再進出。14年2月にメキシコ工場が稼働。
海外では中国に積極展開。自動車部品製造子会社を現地に設立し、19年に稼働見込み。眺める方向による色調・明暗の変化を、樹脂製品に与えることを可能にした[ゆらぎ華飾技術]も注目されています。
1月10日に決算を発表。
18年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常利益は前年同期比29.8%増の13.5億円に伸び、従来予想の11億円を上回って着地。
通期計画の22億円に対する進捗率は61.5%に達し、さらに5年平均の48.7%も上回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常利益は前年同期比29.9%減の8.4億円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である9-11月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比8.1%減の7.9億円に減ったが、売上営業利益率は前年同期の4.9%→5.4%に改善した。
[出典:株探]
1Q時点で好調でしたが、2Qも順調。
進捗は60%を超え、今後上方修正期待も。
11日の株価は窓開け上昇したものの、上髭の長い十字線。
利益確定売りに圧された格好ですが、12日は買い優勢の展開を予想。
海外では中国に積極展開。自動車部品製造子会社を現地に設立し、19年に稼働見込み。眺める方向による色調・明暗の変化を、樹脂製品に与えることを可能にした[ゆらぎ華飾技術]も注目されています。
1月10日に決算を発表。
18年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常利益は前年同期比29.8%増の13.5億円に伸び、従来予想の11億円を上回って着地。
通期計画の22億円に対する進捗率は61.5%に達し、さらに5年平均の48.7%も上回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常利益は前年同期比29.9%減の8.4億円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である9-11月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比8.1%減の7.9億円に減ったが、売上営業利益率は前年同期の4.9%→5.4%に改善した。
[出典:株探]
1Q時点で好調でしたが、2Qも順調。
進捗は60%を超え、今後上方修正期待も。
11日の株価は窓開け上昇したものの、上髭の長い十字線。
利益確定売りに圧された格好ですが、12日は買い優勢の展開を予想。