上期の最高益を再評価
業種:食料品
時価総額:4000億円
PER:27.63倍
PBR:3.81倍
【上期最終利益が計画を上回って着地】
12/1に決算を出す。5~10月の連結決算が、売上高2658億8300万円(前年同期比3.0%増)、営業利益144億9600万円(同1.2%増)、純利益92億4600万円(同3.6%増)となり、従来予想の純利益90億円を上回り、上期として最高益を更新した。
主力の緑茶飲料「お~いお茶」を今年5月にリニューアルした効果のほか、茶葉(リーフ)製品で30年ぶりとなるリーフ(ティーバッグ)製品のテレビCMを放映したことも寄与した。また、前期に計上した海外子会社への貸付に絡む為替差損が一巡したことも最終利益の押し上げに貢献。
【2022年には売上6000億円が目標】
12/5の中期経営計画は売上で6000億円、ROEは10%以上、総還元性向は40%以上を目標として掲げ、更なるブランド強化をし新ブランドの育成を進めて行く。また、北米を中心に2桁成長と世界・国内の緑茶市場 Np.1を目指す。
【テクニカル面では中期上昇トレンドが出現】
週足ゴールデンクロスが今週出現し、短期に続き中期面でもチャートが好転し、上値追いの展開が期待できる.
茶葉製品の最大手。緑茶飲料に強み。ルートセールス方式。傘下にタリーズコーヒー。
時価総額:4000億円
PER:27.63倍
PBR:3.81倍
【上期最終利益が計画を上回って着地】
12/1に決算を出す。5~10月の連結決算が、売上高2658億8300万円(前年同期比3.0%増)、営業利益144億9600万円(同1.2%増)、純利益92億4600万円(同3.6%増)となり、従来予想の純利益90億円を上回り、上期として最高益を更新した。
主力の緑茶飲料「お~いお茶」を今年5月にリニューアルした効果のほか、茶葉(リーフ)製品で30年ぶりとなるリーフ(ティーバッグ)製品のテレビCMを放映したことも寄与した。また、前期に計上した海外子会社への貸付に絡む為替差損が一巡したことも最終利益の押し上げに貢献。
【2022年には売上6000億円が目標】
12/5の中期経営計画は売上で6000億円、ROEは10%以上、総還元性向は40%以上を目標として掲げ、更なるブランド強化をし新ブランドの育成を進めて行く。また、北米を中心に2桁成長と世界・国内の緑茶市場 Np.1を目指す。
【テクニカル面では中期上昇トレンドが出現】
週足ゴールデンクロスが今週出現し、短期に続き中期面でもチャートが好転し、上値追いの展開が期待できる.
茶葉製品の最大手。緑茶飲料に強み。ルートセールス方式。傘下にタリーズコーヒー。