ドル円、やや上値重い展開か?・・・・・
昨日の海外市場では、NYでのテロ事件等を受けて、リスク回避の流れが強まり、ドル円は113.25円付近まで下落する動きをみせました。
しかし、NY時間午後に行われた米10年国債入札が不調な結果となると長期金利が上昇に転じ、ドル円も113.55円付近まで反発して取引を終えました。
本日の東京時間には、日経平均株価が反落した事と、今夜行われる米アラバマ州での上院補選への警戒がドル円の上値を抑え、概ね、113.40円台で推移しました。
この補選で共和党候補が敗れると、上院の勢力が共和党51対民主党49と更に僅差となり、税制改革法案の採決等への影響が懸念される為、リスク回避の円買いにつながります。
しかし、NY時間午後に行われた米10年国債入札が不調な結果となると長期金利が上昇に転じ、ドル円も113.55円付近まで反発して取引を終えました。
本日の東京時間には、日経平均株価が反落した事と、今夜行われる米アラバマ州での上院補選への警戒がドル円の上値を抑え、概ね、113.40円台で推移しました。
この補選で共和党候補が敗れると、上院の勢力が共和党51対民主党49と更に僅差となり、税制改革法案の採決等への影響が懸念される為、リスク回避の円買いにつながります。