【買い】理研グリーン(9992):業績を上方修正。利益率拡大の見込みへ
「緑化関連薬剤・資材事業」「産業用薬品事業」「土木緑化工事事業」の3事業を中核とした環境関連事業を多角的に展開し、全国のゴルフ場、高速道路・鉄道などの雑草、病害虫の防除作業から、国内メジャートーナメントが行われるゴルフ場のコースメンテナンスまで、総合的なテクニカルサービスを提供しています。
今回、業績予想を大幅に上方修正したことで、買いを集めています。
17年10月期の業績予想を、売上高を5.5%、営業利益を96.0%、経常利益を92.3%、純利益を238.5%それぞれ引上げています。
主力の緑化関連部門は、春と秋のシーズンに売上が集中する季節的要因が強く、4月~10 月の7ヶ月間は、売上高、利益面ともに好調に推移したことを上方修正の主な要因としています。
同社では、主力の緑化関連薬剤における新規除草剤の改良品が伸長しており、製品ミックスの改善によって利益率が拡大基調にきていると見られます。
こうした利益率アップに加え、原価低減策の効果、在庫調整完了の寄与も効いて営業利益は大幅引き上げとなりました。
(なお、純利益の伸びは、親会社株式の売却による特別利益の計上が影響したものです)
財務基盤も良好で投資に安心感があるかと思います。
今回、業績予想を大幅に上方修正したことで、買いを集めています。
17年10月期の業績予想を、売上高を5.5%、営業利益を96.0%、経常利益を92.3%、純利益を238.5%それぞれ引上げています。
主力の緑化関連部門は、春と秋のシーズンに売上が集中する季節的要因が強く、4月~10 月の7ヶ月間は、売上高、利益面ともに好調に推移したことを上方修正の主な要因としています。
同社では、主力の緑化関連薬剤における新規除草剤の改良品が伸長しており、製品ミックスの改善によって利益率が拡大基調にきていると見られます。
こうした利益率アップに加え、原価低減策の効果、在庫調整完了の寄与も効いて営業利益は大幅引き上げとなりました。
(なお、純利益の伸びは、親会社株式の売却による特別利益の計上が影響したものです)
財務基盤も良好で投資に安心感があるかと思います。