◆23000円は強い上値抵抗と意識されそう
5日(火)の日経平均は、様子見ムードが続いて上値が重くなる想定です。
週明け(4日)は、2日に米国で税制改革法案が可決した手がかりがあったものの、様子見姿勢に傾いて4日ぶりの反落になりました。
先週末に23000円の大台に跳ね返されており、23000円台は11月9日に瞬間的につけたことしかない高値水準のため、強い上値抵抗として意識されていると思われます。
強い上値抵抗を抜けるほどの手がかりがなく、今日の売買代金が2兆4千億円台に急減したことが様子見姿勢に傾いたことを物語っていると思われます。
一方、今は5日線と25日線が下支えになっていますが、23000円を抜けきれないと移動平均線が横ばいに変化し、少しの下落で方向が転換しやすくなってきます。
このため、今週は高値トライが続くか、高値切り下げの二番天井をつけるかの分岐点が意識されていると考えられます。
明日は今晩の米国市場の結果に左右されそうですが、今週は12月メジャーSQを控えて様子見姿勢が続きそうなため、上値が重い展開の想定です。
週明け(4日)は、2日に米国で税制改革法案が可決した手がかりがあったものの、様子見姿勢に傾いて4日ぶりの反落になりました。
先週末に23000円の大台に跳ね返されており、23000円台は11月9日に瞬間的につけたことしかない高値水準のため、強い上値抵抗として意識されていると思われます。
強い上値抵抗を抜けるほどの手がかりがなく、今日の売買代金が2兆4千億円台に急減したことが様子見姿勢に傾いたことを物語っていると思われます。
一方、今は5日線と25日線が下支えになっていますが、23000円を抜けきれないと移動平均線が横ばいに変化し、少しの下落で方向が転換しやすくなってきます。
このため、今週は高値トライが続くか、高値切り下げの二番天井をつけるかの分岐点が意識されていると考えられます。
明日は今晩の米国市場の結果に左右されそうですが、今週は12月メジャーSQを控えて様子見姿勢が続きそうなため、上値が重い展開の想定です。