ピープルが大幅続落、第3四半期営業利益は国内販売低迷し2ケタ営業減益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/12/04 10:42
 ピープル<7865.T>は1日取引終了後、18年1月期第3四半期累計(1月21日~10月20日)の単体決算を発表。売上高は30億2400万円(前年同期比11.6%減)、営業利益は3億1400万円(同15.2%減)、純利益は2億900万円(同9.4%減)だった。

 市場縮小が著しい幼児自転車や、女児玩具の新しい競合人形の進出による影響を受けて、国内販売が低迷したことが響いた。また、原価率の改善は進んでいるものの、上期に広告費が先行した影響などもあった。

 なお、従来未開示としていた18年1月期通期業績予想は、売上高41億7700万円(前期比11.5%減)、営業利益4億5400万円(同14.9%減)、純利益3億500万円(同17.3%減)を見込んでいる。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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