◆1年6ヶ月連続の月初高達成の条件がそろった?
1日(金)の日経平均は、3日続伸で月初高の記録を伸ばす想定です。
30日(木)は、前場はもみ合いだったものの、後場にかけて買いが優勢になって続伸しました。
ただし、米国市場の「ハイテク売り、金融買い」の流れを受けて、東京エレクトロンなどの半導体関連や安川電機、任天堂など大幅上昇していた銘柄群が利益確定売りに押されてまちまちの印象もありました。
しかしながら、日経平均は高値トライに向かう発射台に乗せた印象です。
下げ幅の半値戻し(22677円)を突破、11月中旬の調整局面の22500円以上で初の陽線が出現し、上方向への流れが出やすい形になったと思われます。
加えて明日は12月の月初のため、1年5ヶ月続いている月初高のアノマリーにも期待できそうです。
ただし、このまま上昇が続いて11月9日の高値23382円を更新するような展開になりますと、中期的な上昇ピッチが警戒されるかもしれません。
テクニカル的に明日は続伸しそうですが、来週にかけて日経平均はもみ合いに戻り、循環物色に向かうのではないかと思われます。
30日(木)は、前場はもみ合いだったものの、後場にかけて買いが優勢になって続伸しました。
ただし、米国市場の「ハイテク売り、金融買い」の流れを受けて、東京エレクトロンなどの半導体関連や安川電機、任天堂など大幅上昇していた銘柄群が利益確定売りに押されてまちまちの印象もありました。
しかしながら、日経平均は高値トライに向かう発射台に乗せた印象です。
下げ幅の半値戻し(22677円)を突破、11月中旬の調整局面の22500円以上で初の陽線が出現し、上方向への流れが出やすい形になったと思われます。
加えて明日は12月の月初のため、1年5ヶ月続いている月初高のアノマリーにも期待できそうです。
ただし、このまま上昇が続いて11月9日の高値23382円を更新するような展開になりますと、中期的な上昇ピッチが警戒されるかもしれません。
テクニカル的に明日は続伸しそうですが、来週にかけて日経平均はもみ合いに戻り、循環物色に向かうのではないかと思われます。